December 26, 2015

【仕事】朗読劇の挿絵

お久しぶりです。
なんやかんやしてたらクリスマスも終わってしまいあっという間にド年末です。

さてお知らせ。
1月3日(日)に大塚にて行われるライブイベント「夢は捨てたと言わないで 第三区」にて上映の
朗読劇「イケちゃんのかけおち」中の挿絵を担当させていただきました!
話に沿ってスクリーンにイラストが映写されるんだそう。話の朗読だけでなくバンドの生演奏も有りとジャンルにとらわれないアーティストの共演による劇です。ヒュー!
当日は同ストーリーの絵本の販売も予定。絵本用にもいくつか挿絵を描き下ろしたよ~。
ざっと40枚ほど描いたのでフンダンにご覧いただけるかと思います。
詳細は「夢は捨てたと言わないで」サイトをご覧ください。

http://yumesute.jimdo.com/home/about/


「イケちゃん」とは池袋駅でお馴染みのイケフクロウの像です。
子供のような純粋な心を持った男の子でいろんな人や動物と触れ合うことでどんどん感情豊かになっていきます。ほんまいい子やでこの子は。
そんなイケちゃんを可愛くコミカルに表現するのが楽しくてね!結構好き勝手描いてしまいました。
そのほかにも個性豊かなキャラクターをたくさん描きましたがキャラデザ含めどれも楽しかったです。私のお気に入りはオウムのマダムかな。本番前から色々載せるのもアレなのでまた今度紹介したいな~。
お話に沿って絵を描く、ということをあまりしたことがなかったのでとても新鮮でした。どの場面を切り取るかによって大分印象って変わるねえ。
お時間ある方はぜひ~!



November 2, 2015

おしらせとか

放置プレイも大概ですよ・・・。
ここのところ100字以上の文章を書く気力がない。
老人たちが手間を金で解決する気持ちが最近になってよく分かるようになってきた。

という訳で再びTwitterのアカウントを作りました。
140字くらいなら私にもできるのではと思った次第。早速それすら覚束ないですけど。
落書きなんかを載せられたらいいなと。良かったらフォローしてみてください。
恐らくここよりは動く。

https://twitter.com/zoiek_bluez


あとこっちのが重要なんですが、来年の1月から2月まで個展をやることになりました!
原宿にあるカフェ「な。」さんにてご縁がありましてやらせていただくことに。
かねてよりやりたかった映画イラストの展示です。というわけでこれからDM作ったりなんだりしなくてはならないのよ。
それと詳細はまた後日と思いますが同じく来年1月、とあるイベントのお仕事を頂きました。
ちょっと変わった媒体だからどうなることか私自身も楽しみだ~。
そんな感じで今年の年内は何かと忙しくしたまま終わりそうです。

あとはこれまた違うイベントなんですが、宣伝用の映画の絵を描かせて貰ったりしてました。
近況そんなところです。
いい加減サイト改装したいねって10000年前から言ってる。

June 23, 2015


ムラサキツユクサ
6/23の誕生花

理科の教科書のイメージしかないけど見かけると梅雨を感じる
「梅雨草」ではないと思うけど。

おつかれさまです


ACV展おつかれさまでしたん。
来てくれた知り合いの方々もありがと~!
私はキャンバスにアクリルと刺繍でつくった作品を出展しました。
他のメンバーの方の作品を見ると目の付けどころがやはり一捻りあったりして掌を拳で打ちっぱなしでありました。どうにも私は正面からでしか物事を見られないようだ…mmm。
今回も非常に勉強になる展示でした。
新しくご縁があった皆さまもどうぞよろしくおねがいいたします。


June 13, 2015

カラー


理由は特にないけどなんとなく好きな花の1つ。
白もいいけど赤の噎せ返るような南国の空気がよい。
ちょろっと調べたらエチオピアの国花という情報を得たのだけどなんだか合ってる気がする。

エチオピアのこと何も知らないけどなんとなく。

June 9, 2015

グループ展参加のおしらせ



ACVブログより画像拝借いたしました。
初日を迎えてからの告知ですが参加してます。
さっき映画レビュー書いてて思いだしたという…。

日時:
2015年6月8日(月)16:00〜19:00
オープニングパーティー 初日8日(月)17:00〜
6月9日(火)〜13日(土)11:00〜19:00
6月14日(日)11:00〜17:30

会場:
アートスペースリビーナ
東京都港区北青山3-5-25 表参道ビル4F
(東京メトロ表参道駅A3出口すぐ)
TEL:03-3401-2242(4F会場直通)


名刺を新しくしたのでよかったらもらってください。
搬出までが遠足なので一週間がんばります。
チャッピー

@前半はAIと人間の触れ合いを描き、後半はロボットバトル、そしてあのオチを誰が予想しただろうか。
この監督「A.Iみたいなの撮りたい!けどやっぱバトルも捨てがたい…アッ一緒にしちゃえばいいんだ!」とかって作ったでしょ絶対。
チャッピーがチンピラにリンチにされるシーンが可哀想で可哀想で泣いてしまった。ダメだ私ああいうの…。
ニンジャはヨーランディのことは本当に愛してたみたいだけど、そのせいでやっぱり好きになれなかった。
チャッピーにも出来た「許す」という行為が出来なかったんだ…。

ヨーランディとチャッピー和む~。
けどそれこそA.Iみたいにもう少し二人の親子愛を描いて欲しかったな。
制作者の彼も結局チャッピーをモノとして見ていたんだな。どっかでモノっぽく差すセリフがあったけど。
助からないのでアナタもロボットにします!って言われた時の順応の早さに笑ってしまったけど、あの監督の脳みそで考えれば全く不自然ではないな。I wanna be like you。
赤チャッピーがとてもかわいい。ベイマックスのバトルスーツみたい。

ラスボスがアイツとは思わなかった…。終始憎たらしくて早く退場してくれとずっと願ってたわ。
ムースとチャッピーお互いの強み・弱みが描かれてたのが良かった。
決して悪くもないんだろうけど、ムースも。しかし実際稼働してるの見たら「ぼくがかんがえたさいきょうのロボット」みたいで笑った。
バイキンマンのメカレベル。そりゃ窓際族だよあのヒュージャックマン。

カットされたシーンがカットしましたよ感丸出しなのはもうちょっとどうにか出来なかったのか。他にもあったかも分からないけどハサミのとこだよね?
ああいうグロ苦手だからあれをカットしてくれたのであれば私的には問題ないけど繋ぎが違和感バリバリなのが気になった。

余談ですがところどころでタートルズのアニメのいくつかの話を思い出した。博士がロボットになったり、無垢なロボットが悪人を親と慕い悪行を行ったり…。まあ王道か。
監督は来日したら新宿のロボットレストラン行ったらいいんじゃないでしょうか。

May 20, 2015



やぁみんな 関東の三日坊主とは僕のことだよ。
毎月更新出来たらいいなとかどの口が言うって感じです。
色々あったんだ、色々。まあけど話すと3年くらいかかるので止めときますね。

映画もそんなに見てない。というか同じ映画ばかり繰り返し見ていた。ベイマックス3回、タートルズ2回行ってもうたよ。
あ、そうそうその際に生まれて初めて4DXで映画鑑賞しました。そのことについてもまた別に書きたい。書かないフラグにしか聞こえませんけど頑張ります。

↓一応描いてたんやで主張



はじまりのうた

スクールオブロック初見時の楽しい気分を思い出した。主人公とおっさんがくっつかないのがいいんだと思う。
主人公はちょっと惹かれてたってことなのかな?
人間関係の描写にほっこりする。主人公&親友(フラれて傷心の彼女にすぐ気付いてただ抱きしめるシーンがすごく良かった。陽気キャラであれはズルい)とか主人公とおっさんの娘とか。姉妹みたいでカワイイ~。
楽曲はサントラが売れまくるのも納得のクオリティ。娘も加わっての屋上のセッションが好き。
音楽とは音を楽しむと書くという言葉を思い出す。

主人公の彼氏の歌聞いてマルーン5みたいな声だなと思ってたら本人で笑った。そら似てるわ。
彼氏も浅はかな男ではあるけど基本的に憎めない人間ばっかりで皆に幸あれと思いました。




見たの2月だったかな…?とっくに上映終了してるだろうなと思ってたんですがまだ関東でもチラホラやってるみたい。
キーラの歌声もステキでした。サントラが売り切れの劇場も結構あったとか。

その他は「パペットアニメーション ムーミン谷の惑星」「マジックインムーンライト」「バードマン」は劇場で見た。あとはDVDでちょこちょこ…。
念願の「エル・トポ」見ました。登場人物が変態しかいない素晴らしい作品です。

絵ないけど「バードマン」すごく良かった。今年のアカデミー賞受賞作品ですわよ。
なんだか泣けてしまった、最後の方。
何かしらのモノを作る時、拘りが行き過ぎるとガチガチに頑なになってしまってその結果自分の枠を狭めてしまうことがある。
その凝り固まった部分を思いきってほんの少し緩めてみた時の解放感。
その快感に共感できる人はハマりそうだなと思った。

父娘のドラマもよかったなぁ。娘にとってのヒーローになるのにマスクも羽もいらなかったのにね。
最後の病院のベッドのシーンで思わず泣いてしまった。
最後のシーンは主人公の死を暗示してるという見方もあるけど(私も人から聞いてそうかもしれないと思った)家族的にはこれから新たに踏み出していって欲しいなと願ってしまう。

頂点を極めた主人公が最後に逝ってしまう作品で「空中ブランコ乗りのキキ」や「ブラックスワン」を思い出したな。
命を燃やしつくせるほど自分の職業だったり芸術を愛せるって、その刹那はそれはもう素晴らしい気分なんだろうね。芸術家冥利に尽きるというか。
なんであれ、空を見上げる娘の表情でこれが最善の終わりだと感じました。

大真面目なのではなく、どこか誇張されているんだけどそれが妄想シーンと織り混ざってなんとも楽しい。シンプソンズとか好きな人はツボなのでは?

聞くところによるとまだまだ色んな考察があるらしく、上映してるうちにもう一度見たくなってきてしまった…。
私の周りでも賛否両論ですが一度是非。


どうも書き始めると長くなってしまうな。
6月に展示があるので近いうちに告知に上がってきます。


April 11, 2015

サボってごめんの巻。3日坊主ってレベルじゃねーぞ。
1月から体調崩したり水道爆発したり色々あったんだ、色々。

映画絵だけは描いてあるので近々また動かしまっす…。
やっと暖かくなってきて喜んでいたところに冬が戻ってきて完全に縮こまっています。
帰れ、北へ。
夏の日差しが恋しい。

February 6, 2015

1月見た映画まとめ

今年から始めてみようと思う。
チキチキ!先月見た映画まとめ~!!(浜田雅功)

新旧問わず見た作品についてちょこっと触れる感じでユルーくやりたい。
その中で何作かピックアップしてカット絵を描いていけたらなと思っております。

2015年1月

「きっと、うまくいく」

ご存じ私のお気に入り映画!今年の初映画にDVDを久しぶりに引っ張り出した。
やっぱり何度見ても笑って泣けて心がじんわりする。
3人それぞれに共感できるところがあるからこそこんなにもグッとくるんだろうな。
ランチョー役のアーミル・カーン主演の「チェイス!」も面白かったらしいので気になるところ。
私が好きな場面は5年後ランチョーが小学校の教師をやってると聞いて「あいうえおの先生(笑)」と馬鹿にするチャトゥルに対するファルハーン(あ、ラージューだったっけ?)の「恥カキクケコめ」という返し。
ああいう返しがとっさに出るようになりたい。




「LIFE!」
公開当時に周りが絶賛してて気になってたんだけどやっと見た。これは劇場で見たかった~~
ヒントを元に行った先でまた新たなヒントを見つけ…の流れはまさに冒険映画!
かゆい所に手が届く感じというか。見ていて快活。
妄想シーンがすごくあるある…笑 ベンジャミン・バトンのくだりで爆笑した。
「写真」っていうのは「物」にすぎなくてその写真を撮るまでに得た「経験」こそ宝ということね。
自分が命をかけて撮った写真を捨てちゃったってなった時も写真家の彼はそれが分かってたから怒らなかったんだろうな。
「一歩踏み出す勇気」をたくさん貰える作品だった。人にお勧めできる映画だ。




「私が、生きる肌」
アルモドバル作品は鑑賞後、良くも悪くも強烈な印象が残る。
この作品ももれなくそれで、最後まで目が釘付けになってしまった。時に胃がむかつくほど醜悪なのに目が離せない。
(「オール・アバウト・マイ・マザー」は映画に対して初めて不愉快さを覚えた作品だった。今見たら違うかもしれないけど)
パラパラと伏線を回収していく展開に制作者の意図のまま仰天させられたわよ。単純ってこういう時ちょっと得した気分になるのでいい。
昨年公開の「ゴーン・ガール」ってわりと近い感じじゃない?そうでもない?そうでもないか。




「気狂いピエロ」
タイトルの読み方をずっと間違えていた。
どうりでレンタル店の検索機かけても見つからないわけだ。
色んなジャンルの映画をコラージュしたようなストーリーに、ナンセンスな会話が60年代フランスという舞台と絶妙にマッチしている。
それらが波の音みたいに独自のテンポで脳内に流れ込んできて頭がボーっとしてしまう。
冒頭で画家の話にからめて言ってたけど受け取り方を見る人に委ねているんだろうな。
この時代でなければ作れなかったであろう世界観だから好きな人は好きなんじゃないかな。
アンナ・カリーナとレア・セドゥってちょっと似てる気がする。




「マイティ・ソー」
ソー自体にあまり馴染みがなかったもので見ないでいたんだけど、結果的に見終わった後隣町のツタヤへ続編を借りに走るくらいにハマってしまった。一緒に「アベンジャーズ」も見たんですが最高でした。スーパーヒーロー熱い!
ソーの筋骨隆々具合すごい。上から見た時の体の厚みがハンパないっす。
みんな大好きなロキちゃんがやっと分かった~。ああいうキャラね。そりゃ好きになるよ。もう好きだよ。
アスガルドが鉄壁の守りを強調する割に侵入されまくりで笑ってしまった。神々の国なのに妙に近代的というかスチームパンクっぽい(?)世界観がよかった。
これからも仲良くケンカしな。



「ベイマックス」
お、やっと新作ですね。実はすでに2回見てきた。
ディズニーの新作は大抵見に行くけど近年見た中で1番面白かった!
プリンセス出なくてもこんなに面白いのが作れるんじゃないのよ。
仲間を集めて力を手に入れて…って展開は漫画アニメが好きならやっぱり胸が熱くなってしまうと思う。
魅力的なキャラが揃ってても全員に十分な出番がなく残念な作品って結構あるけどその辺の比重も気にならなかった。みんな可愛いんだこれが~。
なにより感動したのが舞台「サンフランソウキョウ」
鑑賞前は日本がモデルと聞いて半笑いだったんですが、サンフランソウキョウはどこかで見たことのあるような景色。
都心と観光地がごちゃまぜなんだけど不思議となじみ深さが感じられる。昔の「なんちゃってジャパン(6割中国)」じゃない…!日本人としてとても嬉しかったです。
吹き替えと字幕をそれぞれ見たんだけど、個人的に吹き替えの方がセリフがグッときた。
吹き替えの「ベイマックス、もう大丈夫だよ」が暖かくて大好き。
今月4dxでもう1度見る予定です。その頃までやってるかなあ。




と先月はこんな感じでした。今まで避けてたジャンルを開拓した感があるな。
妹がLIFE!見たいそうで来週あたり一緒に見ようと思うよ。

January 6, 2015

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

気付いたら年が明けてまもなく一週間経つ事実に屈しない。
今年も心身ともに健康でありたいです。
去年はやたらに喉を壊していたので(年末もやらかした)加湿機の導入を考えている。小さいのだと意外と安いんだね。

先月やっとこさiPhoneを買い替えた、6に。6だぜ?6様だぜ?
充電すぐ尽きるわアプリの動作がおかしいわと末期症状が出ていたにも関わらずよくぞ持ちこたえてくれたわあの子…。
しかし噂に聞いていたけどiPhone6デカい。平均的な女性のものより大きめな私の掌ですら片手操作はちょっとしんどいもん。
あとすげー薄いのでどうにかならない内にカバーを付けなくては。市場でも大分iPhone6用カバーを見かけるようになりましたね。
普通のですらこのありさまなのにiPhone6 plusって一体どうなのよ。何メートル級の巨人用なのよ。


(無理やり)映画の話をいたしますと、去年最後に見た作品は「ゴーンガール」でした。
周りではなかなか高評価。特に男性陣からの支持が熱いような?
この手のジャンルは見慣れてないのもあるけど私はあまり入り込めず、終始「そういう世界もあるんだな」と蚊帳の外から見てる気分だった。面白かったけどどっちにも感情移入出来なかったのが原因かもしれない。
「クレイジーサイコ妻」という言葉がずっと脳裏をかすめていた。

ちなみに今年の初映画は「きっと、うまくいく」。DVDで見ましたん。何回見ても笑ってしまうし泣いてしまう。
つい最近インドであった事件は許し難い話だけどやっぱり魅力的な国だと思うんだよね。一度は訪れてみたい。